Saisei Homeは、自社のサービスである中古住宅の再生事業により「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献していきます。
現在、国内に数多くある築古物件が抱える様々な課題を解決し、既存建物の「物理的価値(耐震性の向上、設備の更新など)」及び「経済的な価値(時代のニーズに合わせて建物の用途の変更を行うことができる自由度の高い設計、デザインの刷新など)」を長寿命化させることは、既存建物を取り壊さずに活かすことが可能となるため、CO2排出量や産業廃棄物の削減に繋がって脱炭素社会・循環型社会の実現に貢献できると考えています。
また、国内では今後の人口減少にともなって地方の築古物件を中心に空き家が増えていく状況が想定されます。築古物件である空き家に再生建築を施すことによって新たな価値を見出すことができれば、築古物件をかかえる地方においても地域活性化につながるはずです。持続可能な社会の実現に向けて、地域の不動産事業者として実践できることに取り組んでまいります。